健康診断

こんにちは。

 

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。

 

私は毎年9月に医師会健診センターで健康診断を受けています。

 

ところが昨年は新型コロナで人数制限があったので9月には予約ができず年明けの1月に受けることになりました。

 

午前中の診察を終えて健診センターに向かうと、昨年とは違い更衣室のドアが開けっ放しの状態です。

 

フェイスガードをした看護師さんや技師さんが私たちの接する所を全て消毒しながら健康診断を行っており、医療関係者が沢山来院するとあって、非常に丁寧に感染防止対策をされていました。

 

センターではたまたま中区の内科医の先生お2人とお会いし、お話を伺う事ができました。

 

どのクリニックもコロナで大変な時だったのですが、ちょっと立ち話をしただけでも、先生方が感染拡大の中、負けずに淡々と己の仕事をされている事がわかりました。

 

医師同士が直接的な情報交換をしにくい中で、たまたま健康診断でお話を聞く事ができて励みになりました。

 

 

それから2週間が経ち、手元に結果が届きました。

 

私は眼鏡をかけて0.5と今回視力が大幅に落ちていました。

 

そういえば1ヶ月ほど、コンタクトから眼鏡にしていました。

目が見えにくいことはありましたが、ただの疲れ目かと思っていました。

 

眼鏡の調整をする前に試しに元のハードコンタクトに戻してみたところ、非常によく見えるのです。

コンタクト後に眼鏡をしてみたら明らかに視力が上がり、(眼科では一般的なお話なのかもしれませんが)驚きました。

 

至近距離で皮膚を診るため、私は年中フェイスシールドをしていますが、私の場合視力には眼鏡よりコンタクトの方が合うのかなと思ったりしています。

 

このように健康診断は自分が気付かなかった身体の一面に気付くチャンスでもあります。

 

新型コロナで間隔が空いてしまっているかもしれませんが、健康診断や各種がん検診は是非お受け下さい。

 

とは言うものの、緊急事態宣言が出て病院には怖くて行けない方も多いのではないでしょうか。

 

先を読むのは難しいのですが・・・

 

少し外出自粛の効果が出てきたのか、年末年始は私が検査の夢を見るほど内科ではPCR検査をしていましたが、1月中旬からはパタッと新型コロナ疑いの患者さんが減りました。

 

当院でインフルエンザ感染症は一例も出ておらず、1月末にしては穏やかな外来です。

 

新型コロナは嵐のようにやって来るので、その変化について行くのが精一杯です。

 

無症状の時も感染力があることも、喉が痛いだけでは休めない職場環境も、変異株もコロナを減らしきれない要因だと思います。

 

まだ一番寒い時期ですし、中高、大学の受験期でもありますので、どうか家庭内感染には注意してお暮らし下さい。

 

 

私が元気が出るようにと苺を届けて下さった難病の患者様、お母様の育てた文旦と一緒にお手紙を送って下さった研修医時代の患者様、外来で励まして下さった患者様、チョコレートを送って下さった友人、ここには書ききれない程の沢山の方に愛のある応援をいただきました。

本当にありがとうございました。

 

私は今、新型コロナウイルスに伴う皮膚症状の勉強をしながら、次のワクチン接種に向けた厚生労働省からのメールに目を通しています。

 

今後も微力ですが医療を通じて皆様のお力になれることがあればと思います。

 

どうか感染を気にすることなく人と人が笑いながら会える日が来ますように。

 

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