免疫力を上げるために

こんにちは。

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。

 

いつの間にか7月になりましたね。

7月から普通出勤になった方も多いのではないでしょうか。

 

最近は皆様の関心が新型コロナウイルスにあるので、今日は免疫力の話をしようかと思います。

 

 

医学的根拠はないのですが、私は免疫力を上げるために、なるべく食べているものがあります。

それは旬の野菜と柑橘類です。

 

野菜の美味しさに魅了されて10年以上行っている家庭菜園ですが、採りたての旬の野菜には免疫力を上げる力があると思っています。

食べていて特に元気になると思うのはトマトです。

後はオクラやゴーヤやモロヘイヤも力強い野菜だと思います。

 

旬の野菜の成分の何が効いているのかはわかりませんが、採りたての野菜は少し食べるだけで疲労感が取れます。

ただ、旬の時期はとても短く、野菜が一番伸び盛りで生きている瞬間をいただいている、というありがたみを感じます。

 

今年は新型コロナで出かけられず、家にあるジャガイモを植えておいたら、いつの間にか大きくなっていました。

(私はジャガイモを皮ごと揚げるのが大好きです。)

 

いつもは三好に苗の買い付けに行きますが、今年はクリニックから15分の苗屋さんで苗を買い植えました。

 

これが昨日の収穫です。

 

種から育てるのも好きなので、インゲンマメや十六ささげの種をまきました。

梅雨に入り、収穫が楽しみなサツマイモも植えました。

 

今年は自粛生活で初めて園芸や家庭菜園を始められた患者さんが増えて、お写真を見せていただいたり、お話を聞く機会が多いです。

(プロ級のカボチャやブロッコリーをいただいたりもします。)

 

私も疲れると庭に出て土を触っていますが、心が休まります。

人はいつか土に還るんだなって謙虚な気持ちになります。

自然と人類の繁栄とは相反するものだと昔よく本で読んだ気がしますが、いつの間にか人類は便利な社会に慣れてしまい、自然の警告に耳を傾けなくなっていたのでしょうね。

 

私は皮膚科医なので、いつもイボ(ウイルス性疣贅)を液体窒素で冷凍凝固して戦っているのですが、イボを完治するのはとても時間がかかります。

(イボはヒトパピローマウイルスが細かい傷から皮膚の深い所に入り込んで増殖したものです。)

 

どうしてイボができちゃったんだろう?と言われる方が多いですが、免疫力が低下している時に、宿主に上手に入り込みます。

 

ウイルスを克服する事は容易ではないんですよね。

 

新型コロナウイルスも第一波を完全には封じ込める事ができませんでした。

最近感染者がじわじわ増えてきているので何となく恐怖を感じる方も多いのではないでしょうか。

かかりたくないし、うつしたくもありませんが、感染防止が難しい。

なので私は地道に二重マスク、時にフェイスガード、頻回の手洗い、人混みを避ける努力、職場環境の整備、旬のものを毎日1種類摂取、たっぷりの睡眠、笑顔、という私なりのルールで頑張っています。

 

新型コロナウイルスの打開策が見つかっていないのは確かなんですけど、諦めたり後ろ向きになると免疫力が下がってしまいますから、普段通り明るく前向きにやっていきたいです。

新型コロナウイルス以外の病気の早期発見も大切で、当院内科は今は健康診断の時期です。

皮膚科では帯状疱疹ワクチンの質問をよく受けています。

まだ愛知県で次の波が広がっていない内に、様々な健康診断や予防接種をお済ませ下さい。

 

 

 

 

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