疲れすぎた夜には

こんにちは。

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの福澤加奈子です。

毎年当院では秋はインフルエンザの予防接種をします。

私は皮膚科医ですが、この時ばかりは内科のお手伝いをしています。

11月は月、火、木、金とほぼ全てのお昼休みに企業の予防接種に行くのですが、接種人数が多いと13時半まで診察をした後に14時から15時半まで予防接種をして16時からまた診察になる日もあります。

スタッフはワクチンを詰める作業に追われてお昼ご飯が食べられない時もあるのですが、それでも笑顔で働いてくれています。

いつも本当にありがたく頭が下がります。

 

 

今週月曜日は特に忙しくて夜疲れて久々にテレビをぼーっと見ていました。

脚本家、坂元裕二・・・誰だっけ?
プロフェッショナル仕事の流儀かーと思っていたら、東京ラブストーリー、Mother、カルテットを書いた脚本家でした。
つい引き込まれてそのまま最後まで見てしまいました。

私はこの番組は時々見ていますが、特に歌や文学が絡んだ物を生み出す姿に心を揺さぶられる事が多いです。

その人の持つ繊細な感情とか作品を生み出す時の苦悩が画面から伝わってくると、きゅーっと胸が締め付けられるような気持ちになります。

せつない気持ちを伝えられる人は言葉にし難い幼児体験をしていたりします。

過去に向き合うのが苦しくて何十年も他の作品に転嫁して、最後は時間をかけて胸の奥にしまった物を作品にしていく。
それはとても辛い作業で、自分の身を削り、回り道をする、そういう創作風景を見ると他人事なのに苦しくなります。

前は宇多田ヒカルの回を見ましたが思わず涙が出てきました。
彼女のような人が出てくるのはまた100年ぐらいかかるのでしょうか。

仕事の流儀はよく構成された番組ですね。
スガシカオの挿入歌もいい。

坂元さんは生きづらさを抱えた人に焦点を当てているところがステキだなと思いました。

自分はこの分野では誰にも負けないという自負を持ち、その力が自然に世間から認められてしまう人がプロフェッショナルなのかもしれませんね。

あまりに良い作品に触れすぎると終わった後に更に疲れるという副作用はあるのですが、普段の仕事から離れると良い気分転換になります。

疲れすぎたら何も考えずに寝るのも1つの手です。

あの手この手で年末まで頑張ります。
今年は12月28日午前が仕事納めです。
宜しくお願いいたします。

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