『お肉は十分に加熱して食べましょう!』

こんにちは。名古屋市中区伏見にある福澤内科・皮フ科クリニックの院長福澤良彦です。

8月初旬に腹痛・下痢の患者さんがみえて、症状や経過から疑って便の検査をしたら、やはりカンピロバクターが検出されて、カンピロバクター食中毒と診断しました。

市内の有名焼き肉店で生レバーを食べた、以前から食べていたので普通に食べた、とのことでした。保健所に連絡したら、お店に問い合わせてくれました。ただ、お店側はあくまで焼きレバーを提供していて、お客さんがそれを勝手に生で食べた、とのことです。

 

 

そしてまた、9月初旬にクリニック近くのお店で、『肝刺し』を食べて、発熱・腹痛・下痢になったという方が見えました。

カンピロバクターは、主に、鶏、牛、豚などの腸管内に存在します。特に、鶏肉の汚染率は高く、生の鶏肉や鶏レバーには、カンピロバクターが高率で(約40%)付着しています。

潜伏期間は2~7日(平均2~3日)で、主な症状は腹痛、下痢、発熱です。

食品衛生法でお肉の生食は規制されています。私自身は、職業柄生肉は怖くて食べられません。

 

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