インフルエンザの予防接種 現在の状況その3

こんにちは。

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの院長 福澤良彦です。

今日はインフルエンザワクチンの効果について書こうと思います。

高齢者や特定の基礎疾患のある方はインフルエンザにかかると重症化するため、特にワクチン接種が勧められますが、実は65歳未満の青壮年層においてワクチンの効果が最も高い事が証明されています。

65歳未満の健康成人ではワクチン株と流行したウィルス株とが抗原的に類似している場合は、ワクチン接種によりインフルエンザを50~75%予防できることが示されています。

一方でワクチン株と流行株が一致しない場合はその効果は低下します。

ワクチン株は国が流行を予測して作っていますが、今年のワクチン株が流行株と合っていて予防効果が高いのかどうかは今シーズンが終わってみないとわからないところです。

会社の同じ部署でインフルエンザが蔓延すると仕事に支障をきたすので、開業以来予防接種には力を入れてきました。

今年は予想よりインフルエンザ発症が早かったので、患者さんの予防接種のニーズが2週間早く、11月末には予防接種で混雑してご迷惑をおかけしました。

毎年どうしたらお待たせすることなく簡便に予防接種を受けていただく事ができるかに心を砕いているのですが、予防接種が足りない年があったり、流行時期が変わったりとなかなか上手くいきません。

インフルエンザワクチンの在庫は25日現在50人分を切りました。
連日様々な事情で予防接種をされる方がおみえになるので、年末年始、お子様の2回目にワクチンがなくなることがないように入荷していく予定ですが、取引会社のワクチンの在庫がなくなった場合は御容赦ください。

今年の診察は12月28日(土)の午前12時までです。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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