溶連菌の流行

こんにちは。
福澤内科・皮フ科クリニックの福澤良彦です。

インフルエンザの流行も終わりスギ・ヒノキ花粉症もそろそろ終了かなと思っていたら、今週はのどの痛みと38℃以上の発熱の患者さんが相次いで来院されています。
皆様社会人の方々ですが念のためと思って迅速検査すると、8割の患者さんで溶連菌が検出されます。

溶連菌は正式にはA群β溶血性連鎖球菌感染症と言います。
冬と春~初夏に流行しやすいのですが、小児に多い病気なので大人での流行をちょっと意外に思っています。

溶連菌は抗生剤、特にペニシリン系がよく効き、ペニシリン系の抗生剤で10~14日間の治療が必要となります。
不十分な治療で菌が残ったりすると、リウマチ熱や急性糸球体腎炎といった合併症をきたすことがあります。
検査は綿棒を使ったのどの検査(迅速診断検査)で10分以内には判定が出ます。

38℃以上の発熱とのどの痛みがあり、小さいお子様をお持ちの方は検査をお勧めします。

 

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