インフルエンザA型B型重複感染

こんにちは。

福澤内科・皮フ科クリニックの院長福澤良彦です。

先週は驚いた事がありました。

インフルエンザA型とB型の重複感染の患者さんが出たのです。
しかも2人です。

毎年は12月から2月にA型の流行期があり収まってきた後にB型の流行期が訪れます。

ところが今年は早くからB型の流行があり現在はA型もB型も患者さんが混在している状況なので感染が重なって起きても不思議ではなかったのですが・・・

流行期が重なる年はこんなこともあるのですね。

 

一人目は50代で前日朝から咳とだるさがあり夜から寒気、鼻水が加わり、39度の熱が出たので来院されたという方でした。
迅速診断キットではBの方に強く線が出ていました。

 

もう一人は20代で2日前から咳、痰、鼻水、だるさ、寒気があり喉も痛いので来院されました。
来院時は36・8度でした。

この方は迅速診断キットではAの方に強く線が出ていました。


Bにも薄く線が出ていますが写真ではわかりにくいかもしれません。

 

どちらの方も重複感染だからといって特別な症状はありませんでした。

 

横浜市衛生研究所によると、2月4日までの横浜市の定点医療機関における迅速診断キットによるインフルエンザの型別の報告人数は今シーズンの累計でA型陽性36.7%B型陽性63.1%A型B型ともに陽性は0.2%です。

お一人目の患者さんでは検査での偽陽性もあるかと考えていましたが、当院で二人の重複感染が出たとすると今年は全国ではかなりインフルエンザA型B型の重複感染があるのかなと思っています。

まだ寒い日が続いておりますので体調管理にはお気をつけください。

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