当クリニックの光線療法について

エキシマライト療法は308±2nmのUVB波長を患部に照射して治療する方法です。
乾癬、類乾癬、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症など比較的難治とされる疾患に光線療法を行うことができます。
従来の蛍光灯などの紫外線治療に比べて、患部をターゲットにしたピンポイント勝つ強力な照射ができ、患部だけを安全かつ効果的に治療することが可能です。

当院では2017年より国産のターゲット型紫外線治療器セラビームUV308miniを治療に用いてきました。
副作用の起こりにくい300nm以下の波長をカットするエキシマフィルターを搭載しているため、従来のエキシマライト治療に比べ安全に治療が行え、白斑や脱毛の治療などに非常に効果を上げてきました。

2026年9月
当院では更に進化したセラビームUV308miniLEDを導入いたしました。

こちらは名市大とウシオ電機が共同開発した高出力LEDを採用した紫外線治療器用光源「UVB-LED光源システム」により、高出力かつ安定した適切な光照射を行うことができます。
照射時間は従来の機械の4分の1となります。

光線療法(エキシマライト)の注意事項

10歳以上の方で外用療法では治りにくい方はご相談下さい。
ペースメーカーや体内植込み型医用電気機器を装着されている方、日光や紫外線に過敏症の方、皮膚悪性腫瘍の既往のある方、日光角化症、免疫抑制剤を使用されている方は残念ながら治療ができません。

光線療法(エキシマライト)の治療時間と副作用と費用

1回の1部位への照射は数秒から数分程度です。
週1~2回の治療で改善が見られたら終了です。
副作用は日焼けのようなひりひり感や赤みが出ることがあります。
費用は3割負担の方で、再診料とは別に1回1000円程度です。