インフルエンザについて

原因 インフルエンザウイルスによっておこります。
種類 A型、B型、C型がありますが、主に流行するのはA型とB型となっています。
流行時期 毎年12月頃から翌年3月にかけて流行します。
潜伏期間 1~5日、多くは2~4日

インフルエンザの感染経路

インフルエンザにかかっている人のくしゃみや咳で飛び散ったウイルスを吸い込んだり(飛沫感染)、ウイルスが付着した手で触ったものを他の人が触って、そのまま手で顔などを触ることでウイルスが口や鼻、目などから入ってきたり(接触感染)することが多いです。

インフルエンザの典型的な症状

典型的には、突然38℃以上の高熱で発症します。
のどの痛み、咳、くしゃみ・鼻水などの風邪症状の他に、悪寒戦慄、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状が強いことが特徴です。
気管支炎や肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれん、脳症などを併発して、重症化することがあるため、高齢者や小児では特に注意が必要です。
熱は2~5日くらいで下がりますが、解熱しても咳が続き、回復に1~2週間かかることもあり、この場合は肺炎球菌などの混合細菌感染をおこしている可能性もあります。

当院では、迅速診断検査を施行しており、検査後10分以内に診断可能ですが、発症直後(特に12時間以内)ではインフルエンザが検出されない場合があります。

インフルエンザの予防方法

インフルエンザHAワクチンの接種。重症化を抑える効果もあります。
ワクチン株と流行株のずれにより効果が劣ることがあります。
・うがい・手洗いの励行、マスクの着用
・適度な湿度の保持(寒く、乾燥した冬は、エアコンなどの暖房でより乾燥し、飛沫感染をしやすくなります)。
・免疫力を高めるため、十分な睡眠休養とバランスのとれた栄養摂取を心掛けて下さい。
・流行期には、人混みや繫華街への外出を控えて下さい。

インフルエンザの予防接種について