インフルエンザとコロナについて

こんにちは。

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。

本日企業の出張インフルエンザワクチン予防接種が始まりました。
14時過ぎ、院長、ナース、事務スタッフと4人で毎年伺う企業さんに歩いて向かいます。

 

初日は忘れ物がないか、何度も確認します。
今まで一例もないですが、油断は禁物。
アナフィラキシーショックの時の薬なども必要なので、結構荷物は重くなります。

 

私の仕事は問診を取ることです。
企業側が知らない妊婦さんがいるかもしれないため、一応チメロサールフリーワクチンも入れていきます。

 

毎年株が変わる度に、痛いワクチンと痛くないワクチンがあるようで、今年痛いかどうかは接種を受けられた方の反応を見ればわかります。

 

今年はさほど痛くなさそうでした。
当院は27ゲージの細い針で接種していますが、痛みに弱い私は毎年息を止めて早目に注入してもらっています。
(ワクチンをゆっくり入れた方が痛くない説もあります)
担当者様に、会社でインフル陽性者はおみえになるかお聞きしたところ、コロナ陽性者はいるけれどインフルエンザ陽性者はまだいない、というお話でした。

 

そうですよね、とお話しながら当日希望者も含め、約50人の予防接種を終えて、つつがなくクリニックに戻りました。

例年と違うのは、コートが全く必要ないほど暖かいことです。

実はうちのクリニックでは今年はまだインフルエンザ陽性者は1人しか出ていません。
それも、東京と名古屋の2拠点生活をされている方で、当院の近くの企業や住民の間では感染症が流行っていません。

発熱していてもそれはコロナであり、中区の大きい病院でも、先週までインフルは全く出ていない、コロナも少ないとお聞きしました。

 

名古屋市中区で発熱患者さんを多く診る当院でインフルエンザ陽性者が全く出ていないので、今年はのんびり10月6日から予防接種を始めてしまいました。

ただ、東京で流行期に入ったこともあり、当院にインフルエンザ予防接種に来院する人の数は徐々に増えてきました。

名古屋に単身赴任をしていて、週末東京に帰る方や、出張の多い方はお急ぎになる傾向にあります。
2週間して一気に寒くなってきた時にどうなるか、とか、名古屋市中区のインフルエンザ流行期のピーク、コロナのピークはどこに来るのか、とか温暖化の影響もあり私の中ではまだ掴めずにいます。

 

コロナは今流行中のタイプはそこまで重症感がありませんが、これも急に型が変わるので今後の事はよくわかりません。
一応希望者のための3種類のワクチンと、治療薬を用意して準備だけはしています。

皮膚科が暇になってくると、内科は忙しくなってきて、私は内科のお手伝いに回ります。

インフルエンザの問診とか、ナースが忙しければ電話に出たり、何でもします(笑)

 

私にとっては発熱外来で最初から別室に行かれる方よりも、ただの蕁麻疹でみえて翌日コロナだった方とか、発熱を隠されて皮膚科受診される方のほうが近い距離で感染症がうつりそうなので、申し訳ないですが、当院はマスク必須、私も年中フェイスガードをさせていただいています。

高熱は辛いので、手洗い、うがい、基本的な感染症対策は忘れずに油断しないでお過ごし下さい。

それぞれ色々悩みはありますが、なるべくストレスを溜めないように、バランス良く食べたり良く寝て免疫を上げて、感染症に負けない身体を作ってください。
あなたの大切な人も健康でいられますように。

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