手術
こんにちは。
名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。
お仕事を休んで友達のM先生に外来を代わってもらい、大学病院で上の歯2本のインプラント手術(サイナスリフト)をしました。
過去に上顎胴炎を起こしていた部位なので、非常に心配でしたが、骨を削った感じは上顎洞は綺麗で大丈夫、と言われほっとしました。
2時間の手術で、歯よりも首とか、口角とかが痛くなりました。
(時々歯科治療後に口が切れる患者さんには、治療当日から抗生物質軟膏を塗る事をお勧めします。)
局所麻酔ですし、先生が若手の方に説明される声もずっと聞こえたままの手術でしたが、先生の指導の仕方がお優しくて全然嫌な気にはなりませんでした。
翌日も外来を休めると良かったのですが、夏の皮膚科はとにかく忙しく、フリーランスの医師は様々な病院から頼まれていて空いていません。
M先生は木曜日は無医村の病院に行っているので、木金と外来を普通にしてみました。
あまり痛みもなく話すことはできるので、変形した顔をマスクで隠せば患者様に気付かれることはありませんでした。
ただ、当院は熱のある方の蕁麻疹合併などは、別室でN95マスクをして診察をするのですが、きつめのマスクをした途端、上顎洞を上から圧迫するためでしょうか、痛くなりその後ぐったりしてしまいました。
鼻血が出るかもと脅されていましたが、それはなかったものの、片側の顔が腫れて四角い輪郭になり、下を向くと痛かったりで何となく元気が出ず、土日もずっと家にいました。
以前に偽膜性腸炎疑いだったことがあるので怖くて抗生物質を最低限にしたのですが、止めたら腫れてきたので、慌ててまた飲み始めました。
インプラント治療の痛みは、手術そのものよりも、何針も縫った後に縫合糸が口腔内に刺さり、口内炎のようになるのが辛いと感じました。
1週間後の抜糸までは、話したり食べたりして口を動かすとどんどん糸が刺さるので、外来もなかなか苦行だったりします。
昨日は夜中に3回ほど起きてしまいました。
今は顔が内出血で黄色く、マスクをしないと外来が出来ませんが、もう少しの辛抱です。
長年悩んできた歯の欠損による不都合が約1年で解消されるのであれば本当にありがたい、と思っていて、手術する先生が神に見えます。
私は体も何度か手術をしていますが、いつも手術をなさる先生の手にかかっているので、祈るような気持ちで、先生頑張って!と思いながら手術に臨みます。
手術や検査など、最近少しずつ自分のメンテナンスをしながら診察をしておりますので、月に1、2回は女医のM先生と交代する日があります。
時々休んでメンテナンスをしたり、油をさしたりして、自分の身体を機械のように長持ちさせながら、上手に動かしていく・・・機械が古くなってきたせいでしょうね、なかなか難くて。
お休みする日はお知らせに載せておりますので、ご不便をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

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