梅酒作り
こんにちは。
名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。
ブログを読む方々が、最近私が休みを取っていないのではないかと心配して下さるので、私の休日について書きます。
確かに最近は土曜日などお休みの日にも仕事をしている事が多いです。
でも日曜日なら完全にオフの日もあります。
オフの日は何をするか・・・
庭で自然と戯れます♪
一番好きなのは土を触ることです。
畑を耕して何かを植えたり、土を触ることでエネルギーを充填しています。
あまりに土が好きで畑の上で寝転んで空を見ていることもあります。
5月の連休は時間が無くて大変でした。2日でエンドウを採って茎と葉を全部袋に詰めて処理して、次に夏野菜を植える準備をしましたが、一日は短いですね。
日が沈み暗くなってから畑仕事をしました。
最近忙しくて畑に出るのは1週間に1度になり、気付くと庭は雑草で荒れ放題。
アスパラは伸び放題。

でも、少しづつ種を撒いたり、添え木をしたりして、ようやくこの週末は野菜の一番なりができました。

しみじみ嬉しいです。
そんな中で、昨年1個もならなかった梅の木に今年は沢山実がなりました。
3年前は自家製の梅干しを作りましたが、結構大変で。
今年は時間がないのでどうしようかな、と思っていたのですが、名古屋に下宿して自分で梅酒を作るために梅を探しているお友達がいると子供から聞き、収穫して使ってもらおうという話になりました。
6月2日。
家には紅梅と白梅がありますが、紅梅は梅の実が10個ほどで、白梅の実は数え切れないほどあります。
まずはプレゼント用に白梅の実の1回目の収穫へ。
背伸びをして採れるところで収穫してもかなり採れます。

でも、上の方にはまだまだ実が。
届かない・・・
その日は時間切れで諦めました。
6月6日。
脚立を用意していざ収穫へ。
まずは白梅から。
知らなかった・・・梅はバラ科なんですね。
幹にトゲがあって、枝が込み合っていてなかなか上に登れないのです。

葉にはまだ産まれたての毛虫がいます。
後1週間もしたらドクガ皮膚炎の原因になるに違いない思いながら、首や手を露出しないように収穫しながら登ります。
(*実際今週初めには梅の木を伐採してドクガ皮膚炎になった患者さんが来院されました。)
下に落とすと実が傷むため、袋にそっと入れるのですが、トゲが一杯で身動きが難しく、少し収穫するだけで汗が出てきます。
それにしても今年はこんなに実がなって、びっくりです。

昨年は1個もならなかったのに。
夜、朝日新聞の天声人語を読んだら、昨年は暖冬で2月初めに満開期を迎えたものの、その後に気温が下がり受粉を担うミツバチが元気に飛び回らなかったために不作だった、今年は一転豊作と書いてあり、そうだったのかと納得しました。
何度も下に降りては実を置いて、また登りを繰り返しながら最後には木のてっぺん近くに顔を出して上から眺めたら、鳥の気分になって楽しくなってしまいました。
青い実は葉陰に隠れ角度によって見え方が全然違うこともあり、人の見方でもそんな事があるなーと考えていました
白梅と紅梅の収穫高に差はありましたが、梅酒作りが初めての私。
とにかく早く処理しなければと、梅のヘタを取りました。
もぎたてだからか、水にさらさなかったからか、爪楊枝だったからかあまり上手に取れず。
8Lと4Lと果実酒ビンを熱湯消毒して、氷砂糖と梅を重ねてホワイトタカラ(果実酒の季節)というホワイトリカーで漬けてみました。

傷のあるものを除きましょう、とかできるだけ完熟直前の物を選びましょうと書いてありましたが、そもそも育つ時から傷のある梅もあり、1つも落下していないのでその梅の個性として使うことにしました。
ゆらゆら氷砂糖が溶けるのが楽しくて、ずっと眺めていましたが、翌日色が変わってビックリしました。

色々試したい私は、大きい実だけ日にさらして完熟させて、少し高めの黒糖焼酎で漬けて子供の誕生日祝いに贈りました。

紅梅の実は日にさらしても全く匂いがしなくて、完熟した白梅の実と混ぜて、氷砂糖と追加で蜂蜜を入れてホワイトリカーで漬けてみました。

小さい実は綺麗な形のビンに入れてハーバリウムみたいに飾ってみました。

今回は6キロ弱の収穫でしたが、毎日ゆらゆら動かして眺めたりしています。
最近疲れているのでとても癒されます。
これを飲むのは1年後から。
味の程はわかりませんが、来年の自分の誕生日に楽しみに飲もうと思います。
スタッフから誕生日祝いもいただきました。
いつもありがとう!


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