私の副反応(接種2回目)

こんにちは。

 

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。

 

5月19日水曜日の午後、2回目の新型コロナウイルスワクチン接種をしました。

当院の同じ歳のナースMさんと予約時間が一緒だったので、2人で接種する病院に向かいました。

 

接種をする場所は決まっているのですが、前回腕が上がらなかったと友人と話していたら、前回の位置より下で接種してもらうように頼んだ方が良いと聞きました。

それで、接種する看護師さんに頼んでみたら、今は接種する場所が変わってきているので(※3月に改定された)今日は肩峰から4横指の所に接種しましょうか、と快く応じてくれました。

 

接種した時の痛みは前と一緒でしたが、急に肩が上がらなくなるということもなく、当日は左肩がこり、痛だるいなあという位で済みました。

ただ、前回お風呂にゆっくり入ったら調子が悪い気がしたので、今回はシャワーだけで軽く済ませ早目に寝ました。

 

さて、翌朝。

ストッキングを履こうとしたら、いつも感じないほどストッキングが冷たいのです。

あれっ?と思って熱を測ると37.2度あります。

 

私は平熱が36.0から36.5までの間なので、もうその時点で熱感で食欲が出ず、ヨーグルトだけを食べて仕事に向かいました。

 

その後仕事をしていましたが、午前中37.5度→37.7度→お昼には38.1度まで上がっていきました。

ナースMさんもほぼ同時刻に同じ経過をたどっていきました。

高熱は20年ぶりで。

この歳でも熱が出る事に驚きました。

 

お昼も食欲がなく、身体のあちこち、特に胸や腰の辺りや右耳の後ろのリンパが痛くて、午後2時から4時前まで倒れるように寝てしまいました。

 

院長にはロキソニンを飲むように言われていましたが、それも忘れて寝ていました。

 

午後の診察時に私は37.5度でしたが、Mさんはお昼過ぎにロキソニンを飲んだので、今は楽だと言っていました。

私はその後ずっと37度台でしたので解熱剤を飲めばよかったのですが、今下げてもまた夜中に上がりそうでそのまま診察を続けました。

 

何とか早く仕事を切り上げようと思ったのですが、検査結果が出ない患者さんがみえて、何度も検査会社に連絡したりして院長の仕事が終わったのが夜の10時過ぎでした。

私は頭が回らず、また倒れるように朝まで寝ました。

でも朝起きると世界が全然違っていました。

 

頭がすっきりしていて、身体が軽いのです。

夜に汗が出た感じがあり、寝起きで体温を測ると36.9度。

やっと峠は越えた感じがします。

1時間後には36.6度。

職場に着く頃にはすっかり元気になっていました。

その後病み上がり感はありましたが平熱が続き、反動かしらというぐらいに食欲も旺盛で、一日中よく食べました。

 

前日働けなかった分、朝から仕事を頑張りましたが、一日だけでは全く仕事は終わりませんでした。

 

中区は名古屋市で一番最初に高齢者のワクチン接種が始まったので、当院の患者さんはもう集団接種会場で2回の接種を終えた方が多いです。

 

その方々のご様子を見ていると、80代以上の方はほとんどが何ともなかったよと言われます。

でも、70代は2回目の接種翌日に発熱はないものの、気分が悪くだるくて一日中寝ていたわ、変な風邪みたい、吐気があったと仰る方がいます。

女性が多い印象です。

 

一般的に副反応が強いほど、抗体は多く作られているそうなので、副反応は悪いことばかりではありませんが、さすがに高熱が出ると働けないですよね。

私たち医療従事者は休むに休めないので働いていますが、接種年齢が下がるにつれて副反応も強く出るので、今後会社では接種翌日は積極的にワクチン休暇を取れる体制になっていくと良いと思います。

 

ちなみに、私は解熱剤を飲みませんでしたが、高熱や頭痛時にはロキソニンを飲み慣れている方はロキソニンを、解熱剤を普段飲まない方は副作用の起こりにくいカロナールを服用すればよいそうです。

 

当院はファイザー社の新型コロナウイルスワクチンの接種施設となっていて、24日(月)から65歳以上の高齢者へのワクチン接種を開始いたします。

 

まだ不慣れな事も多く試行錯誤で皆様にご迷惑をおかけしますが、接種を行いながら改善すべき点を一つずつ改善し、多くの方に接種できるように最善を尽くしたいと思います。

 

 

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL