第7波

こんにちは。

 

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。

 

報道では連休中の観光地の混み具合と、コロナの感染者数の増加を同時に流す、という混沌とした状況となっています。

 

当院も13日午後に中京テレビから電話で翌日コロナの感染症外来を撮影したいと申し込みがありました。

院長が了承すると翌日8時15分から2時間の撮影。

バタバタしていたので撮影は早目に終了。

夕方のキャッチで放送されました。

 

患者様からは色々な反応がありましたが、一番驚いたのはギャラは貰えるの?という質問でした。

 

答え: もらえません(笑)

 

スタジオで出演される先生に報酬が発生しているのかは存じ上げませんが、情報番組の撮影だけで金銭の授受はないので、宜しくお願いします。

 

リスクのある中で報道の皆さんも非常に頑張っていらっしゃるので、最新の情報が流せるようにご協力したい気持ちはやまやまなのですが、とにかく忙しくて。

今回は感染者の増え方が尋常ではなく、ワクチン接種と重なって発熱外来を行う末端のクリニックは大変なことになっています。

 

地域によると思うのですが、子供が少ない伏見では50代、60代の感染も多くて、会社の一つの部署ごとクラスターが出て働けない、とか、オミクロンに2回かかるとか、家族が全員感染とか、展開が早くて驚いています。

 

その内ほとんどの人が感染することで感染は終息するのかもしれませんが、もしかしたら今回は1回も接種をしていない高齢者の重症化リスクが高くなるのではないか、と危惧しています。

 

患者様を診ている限り、BA.2よりBA.5は明らかに症状が強いですし、最近海外ではありますが、34歳の未来ある方がコロナで亡くなったお話をお聞きしたこともあり、どうしてもインフルエンザと同じだよね、と気楽には考えられない自分がいます。

かと言ってあらゆる方向から感染が迫って来ているので、どうしたら私たちが今回のコロナに感染しないで切り抜けられるのか、方法もわかりません。

 

6月から水際対策を緩くした日本に、感染者がどっと流入しているのは検査をしていれば気付くことですが、とはいえ社会経済に沢山の制限をかけるほどの重症者数が出るかの予測は難しいので、政府の対策は中途半端になるかもしれませんね。

 

でも、結局イスラエルが行っていたように医療従事者に4回目のワクチン接種をするのであれば、政府にはもう1ヶ月早く動いてほしかったです。

 

当院ではワクチン接種も急激に増えていますが、どのクリニックもここからお盆明けまではきついのではないでしょうか。

 

国は選挙が終わるまで、なんていつも悠長ですが、医療スタッフは3割以上休めば医療を縮小せざるを得ず、一般の病気の治療ができません。

 

あまりに何度も同じことの繰り返しで、私には諦めしかなくなってしまい、何も期待をしないままに淡々と働き続けています。

 

 

 

土曜日はスタッフも夜まで残ってくれ、働いていました。

日曜日も数時間は仕事をしていましたが、19日からの仕事に備えて18日は遊ぶ日と決めて音楽を聞きながら庭仕事とお菓子作りをしていました。

 

庭は野菜の収穫をしないと大変なことになってしまうので、3日に1回、朝10分ほど収穫していますが、草抜きとかはお休みの日しか無理ですね。

初めてのことですが、今年は枝豆が沢山収穫できました。

 

音楽は最近、ずっと藤井風を聞き続けています。

 

コロナで余裕がないと、音楽さえ聞けなくなってしまうのですが、余裕のある日は昔の藤井風のピアノ演奏を聞いています。

声も幅と色気があり素敵なんですが、ジャズっぽい感じや、歌詞が聞こえてくるようなピアノ演奏は唯一無二だと思います。

ちょっと私の語彙力では讃える事ができませんが自分が死ぬまでに生演奏を聞けたら嬉しいです。

 

 

19日連休明け。

電話は想像以上です。

 

40分ほどで本日一日の発熱外来の予約は埋まりました。

今日は時間外も働きますが、大雨でドライブスルーが出来ないのでこれ以上診察数を増やすことができません。

名古屋市の24時間体制のコールセンターの電話番号を記載しておきます。

 050-3614-0741

 

今回は発熱の他に下痢などの症状も多いです。

自宅で脱水になってしまう高齢者がいないように祈るばかりです。

効果はありますし、全体の感染を抑えるためにも3回目のコロナワクチン接種をしていない方は急ぎ接種をお願いします。

4回目の接種は接種券が届いた方から予約をお願いします。

電話は込み合いますのでWeb予約をできる方はできるだけWebからお願いします。

 

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