花粉、花粉
こんにちは。
名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。
日曜日外に出たらさやえんどうの花が咲いていました。

今年は農作物が1ヶ月早く育っています。
最近は風が強く寒いと感じる日もありますが、自然界は暖冬と認識したのでしょう。
花粉は一気に来た感じです。
3月になって当院では毎日花粉症の薬を出し続けています。
今年の花粉皮膚炎の始まりは早く、1月15日の週から顔が荒れる方が出始め、2月の末の週には本格的に花粉症の薬を希望する方が増えました。
前の日に風が強かったり晴れていた場合は雨の日も花粉を感じる方が多く、これからGW前まではスギ花粉症の方にとっては辛い時期となります。
当院は内科、皮膚科があるので、花粉皮膚炎はさすがに皮膚科医がみますが、花粉症内服は空いている方の科でお薬を出しています。
点鼻、点眼、塗り薬の用意がありますので、ご希望の方はお申し出下さい。
当院は院内処方ですが、院外処方も含め最近は薬がないことが悩みの種です。
内科では咳止め、皮膚科ではビタミン剤の入荷がありません。
色々工夫をするものの、あまりに長く薬不足が続くので気が重くなってきます。
市販薬でオーバードーズの問題が起きているのに全国では医師が処方する薬がなく、ジェネリック医薬品を国が推奨しているのに薬を選ぶ事さえできないほど薬が足りないとは変な話です。
考えて処方しようとしても薬がないとがっかりします。
花粉症も、ずっと前から花粉の出るスギを減らす取り組みをしていれば大幅な医療費削減や生活の質の改善になっていたのではないか、と思います。
私は政治に人の命と健康を守る事を期待していますが、政治も揺れていてなかなか難しそうですね。
いつも末端で出来ることは末端で精一杯頑張るしかないな、という結論に至ります。
スギの舌下免疫療法をご希望の方はスギ花粉症が収まっている時期に始めることができます。
当院では6月から12月にご相談下さい。
また、待ち時間は月曜日午前中、午後6時過ぎが混みます。
平日11時から12時、午後は4時から5時半が比較的空いていますので宜しくお願いいたします。

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