私の副反応(コロナワクチン3回目)
こんにちは。
名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。
最近、今実際コロナは流行っているのか、と訊かれる事が多いのですが、4月に入ってからの2週間は、3月よりはコロナの検査をして陽性になる確率は減っています。
ただし、4月4日~8日と11日~16日の陽性者数はほぼ同数で、家族の小児由来の患者さんや職場由来が多かったです。
春休みに人が動いている割には首都圏で感染者数が減ってきているので、全体としてワクチンの効果が現れているのではないかと思います。
当院では3回目のコロナワクチン接種をする方は20代から50代の働く世代、若い世代に移ってきています。
接種券は手元にあるものの、前回副反応が強く接種をためらう方や、感染の状況を見て決めようと考える方もまだまだ多いのではないでしょうか。
陽性になった患者さんはワクチンを1回も接種していない方、次に3回目を未接種の方が多いので、結局はワクチンしか身を守る手立てがないのではないかと私は考えています。
そこで、今回はコロナワクチンの3回目接種後の私の副反応について書いてみます。
追加接種用のコロナワクチンが届いたのが1月以降だったので、私は1月上旬に3回目のワクチンを接種しました。
2回目の副反応で38度の熱を出したこともあり、翌日がお休みの金曜日の夜19時半に接種しました。
当時はワクチンを選べなかったため、1・2・3回目ともファイザー社製でした。
【当日】
腕が少し痛いだけで発熱せず。
腕の痛みは少しありましたが、前回より慣れたのか気になりませんでした。
軽めに入浴し12時に就寝。
【翌日】
発熱
AM10:00 37.3度
AM11:00 38.5度
AM12:00 38.9度
PM 1:00 39.2度
PM 2:30 38.1度
PM 5:30 37.8度
PM 8:30 37.8度
PM11:30 37.3度
実験のため解熱剤を飲まないでいました。
そのため一日中ぼーっとしていて、食べる時と検温時以外は寝ていました。
【2日目】
AM 9:00 36.1度
AM12:00 35.8度
朝には解熱していたのですっきり!
仕事は普通にできました。
ただ、夜に接種側の腋窩リンパ節が腫れているのに痛みで気付きました。
リンパ節の腫れは2日間で治まりました。
どれぐらいで発熱してきますか、と聞かれることが多いので参考にして下さい。
でも、解熱剤を飲まないのは実験のためなので、皆さんは熱が上がりかけたら、すぐに飲みなれた解熱剤をお飲みください。
解熱剤を使った方は基本的には楽だったそうです。
さて、当院ではファイザー社製、モデルナ社製と2つのワクチン接種が始まってからしばらく経ちます。
どちらを選ぶか悩まれる方もいると思いますが、どちらを選ぶかは人によって違います。
2回目で非常に激しい副反応があった方は3回目はファイザー社製を選ばれる傾向にあります。
ただし、3回目のモデルナ社製ワクチンが1・2回目の半量のため、1・2・3回ともモデルナ社製にした方のお話では、2回目よりは副反応が少なかったと言われます。
1・2回目にファイザー社製ワクチンを接種したけれど何も副反応がなかったので、抗体が上がりそうだからと3回目をモデルナ社製ワクチンにされる方もみえます。
どちらのワクチンも今は潤沢にある為、交差接種は1・2回目がファイザー社製で3回目をモデルナ社製、1・2回目がモデルナ社製で3回目がファイザー社製と、皆さん本当に自由に選ばれています。
男性より女性の方が全般に副反応が強い傾向にあるので、女性は前々から日程を考えて接種される方が多いです。
男性は空いている時にワクチンの種類を選ばず早く接種できるものを接種される感じです。
若い世代になると男女共に副反応がありますので、仕事に差し支えないように日程を組んで下さい。
12歳以上17歳以下の方は3回目はファイザー社製ワクチンのみになります。学校の予定でネット予約が難しい場合はお電話でお申し込み下さい。
3回目の接種後の抗体は接種後1週間ですぐ上がってきますが、抗体検査についてはまた別の機会に書きたいと思います。
ワクチン接種2日後以降から発熱してきた、あるいは喉の症状がある方は副反応ではないことが考えられます。
当院発熱外来までお電話下さい。
私は副反応はとても強い方ですが、仕事柄ずっとワクチンを接種し続けるつもりです。
早くワクチンもマスクもしなくてもよい日が来るといいですね。

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