1月のクリニック
こんにちは。
名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。
兎年が始まり早くも半月が経とうとしています。
1月のクリニックの様子ですが、まずは皆様の関心が高い発熱外来の様子について書きます。
当院では発熱に対して、インフルエンザとコロナを同時に検査ができる検査キットを使用しています。
12月の年末まではコロナ検査の陽性率が高かったのですが、1月に入り少しずつ陽性率が下がり、インフルエンザの患者さんが出てきています。
具体的には
第1週A型3人
第2週A型5人
第3週目16日のみでA型2人
といった具合です。
流行に伴い、1月にインフルエンザワクチンを接種する方もみえて毎日ワクチン接種もしています。
コロナは大幅減ではないですが、明らかに患者数も検査陽性率も減ってきています。
院長曰く、1月からはコロナでもインフルエンザでもない発熱が増えているそうです。
一方の皮膚科ですが、1月はとても落ち着いていて、ゆっくり皆さんと新年の挨拶をしたりしています。
勤務形態が通常モードになってきたので、12時から13時までの1時間と、18時から19時までの1時間だけが混む、といった昔の皮膚科の外来に戻りつつあります。
変化としては、最近は第8波でコロナにかかった方のウイルス性発疹症や脱毛の患者さんが少し増えているな、と感じることはあります。
コロナウイルス感染をきっかけに、何かしら弱いところに症状が残る、といった事が多いですね。
アトピー性皮膚炎、湿疹、蕁麻疹がある方は症状が悪化する傾向にあります。
高齢者は本来の持病が悪化して亡くなるケースもあるので、コロナは油断できません。
後遺症が残るのは辛いので、内科、耳鼻科、皮膚科など、症状に合わせて少しお薬で補助するのもありではないかと考えています。
また、年末年始コロナが流行っていて免疫が落ちたことの影響なのか、寒さなのか原因はわかりませんが、16日からは帯状疱疹が急増しています。
16日は午前だけで30代から60代の4人の方が新規の帯状疱疹として受診されました。
部位は腕や背中で、痛みが強い方も痛みがほとんどない方もありました。
名古屋市で帯状疱疹の予防接種に費用助成があるため、ワクチンを接種する方も増えています。
詳しくは名古屋市の帯状疱疹予防接種の費用助成について、こちらをご覧下さい。
今年は少しずつ情報提供をしていきたいと思っています。

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