花粉症の季節
こんにちは。
名古屋市中区 福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。
2月5日(日曜日)。
暖かい春の日差しだわ、と思って久々に庭仕事をしました。
放置していた水菜、大根、茎ブロッコリー。
もう少しそのままにしたらお花が咲きそうだったので、収穫をして畑を耕しました。

日差しはもうきついですね。
私は日焼けに神経質になり、花粉症の子供は花粉を感じると騒いでいます。
コロナでは徐々にマスクを取る風潮もあるようですが、花粉症でこの時期マスクを取るなんて考えられない、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
診察している感じでは、今年は患者様の発症が早く、1月10日過ぎにスギ花粉が飛んでいる気がするからと念の為に薬をもらっていく方がポツポツあり。
日を追う毎に、花粉症が始まって鼻がズルズルする、とおっしゃる方が増えています。
当院では内科と皮膚科を併設していることから、8種類の抗アレルギー剤を院内処方として置いています。
患者様の窓口負担が少ないジェネリック医薬品を主に処方いたしますが、当院にない抗アレルギー剤を希望される患者様には院外処方箋をお出ししています。
地域柄、眠気の少ない内服薬を希望される事が多いです。
点眼薬、点鼻薬、目の周りの塗り薬なども院内処方いたします。
花粉症があると、花粉の量によっては顔(目の周囲や頬)や首に花粉皮膚炎が出たり、身体が痒くなったりする方がみえます。
化粧落としによるバリア機能の障害も関与しますので、花粉皮膚炎は女性に多いです。
今年は非常に沢山の花粉が飛散すると言われていますので、我慢せず早目の受診、内服をお勧めします。
花粉症とコロナの鑑別ですが、稀には鼻水のみのコロナの方もいて、検査をしないとわからない場合もありますが、花粉症の場合は鼻のかゆみ、目のかゆみの症状が強く、現在のコロナの場合は悪寒、熱、咳、痰、咽頭痛、倦怠感のいずれかの症状を伴う事が多いです。
2月に入りコロナ陽性者は非常に減っていますが、いつもの花粉症とは違って、もし上記にあるような他の症状を伴い不安な場合は、保険で検査ができますので、発熱外来を受診して下さい。
元々花粉がひどくて口呼吸をして喉に違和感が出たり、咳が出る方もいて、自己判断に悩む場合もあるかもしれません。
微妙な症状の時は自分で行う抗原検査よりPCR検査にするかなどの判断を医師に任せてもいいのかな、と思います。
鼻の奥に自分で綿棒を入れるのはなかなか難しいものです。
実際、自己検査ではコロナ陰性で当院ではコロナ陽性だった方も数多くみえます。
抗原検査は熱のある時しか陽性になりにくいのですが、逆に国に認可されたキットを用いて自己検査で陽性ならばコロナ陽性だと思って下さい。
お薬が必要な方はキットの箱を捨てず発熱外来にお電話していただけば、当院で保険診療を行います。
コロナが減っていることもあり、発熱外来、普通の外来は共にスムーズに回っています。
発熱外来以外は予約制ではありませんので、その時々内科、皮膚科の混みあっていない方の科でアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎のお薬は処方しています。
花粉皮膚炎がある場合は皮膚科となりますので、受付にお申し出下さい。

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。