子宮頸がんワクチンについて

 

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンでHPVワクチンとも言われています。
HPVには200種類以上の型が存在し、全てががんの原因となるわけではありません。現在、子宮頸がんの原因となるタイプが少なくとも15種類あることがわかっています。

現在日本において公費で受けられる子宮頸がんワクチンは、シルガード9(9価)の1種類です。
シルガード9(9価)は、子宮頸がんを起こしやすい種類(型)であるHPV16型と18型に加え、ほかの5種類のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80から90%程度を予防する効果があります。

名古屋市では、以下の方を対象にワクチン接種を無料で行っています。
詳しくは、名古屋市「子宮頸がん」をご覧ください。
 

定期接種

1.名古屋市に住民登録がある方
2.小学校6年生〜高校1年生相当年齢の女子(令和8年度は、平成22年4月2日から平成27年4月1日生の方)

 

接種回数とワクチンの種類

ワクチンは「シルガード9(9価)」を接種します。
すでに2価または4価で接種を開始した方は、接種医師とよく相談の上で、残りの回数を「シルガード9(9価)」に変更することが可能です。

なお、令和8年4月1日から、2価および4価は定期接種の対象から除外されました。2価または4価で接種を受ける場合、全額自費接種となります。
 

 

ワクチン
接種方法
シルガード9
9価:HPV16型、HPV18型、HPV6型、HPV11型、HPV31型、HPV33型、HPV45型、HPV52型、HPV58型
15歳未満で「シルガード9(9価)」の接種を開始する場合
1回目の接種から5か月以上後に2回目を接種します。この場合、2回接種とすることができます。
1回目の接種から5か月未満で2回目を接種した方は、3回接種が必要です。

15歳を超えて「シルガード9(9価)」の接種を開始する場合
1回目の接種から2か月後に2回目、2回目の接種から4か月後に3回目を接種します。
この間隔で接種できない場合は、1回目と2回目は最低1か月、2回目と3回目は最低3か月の間隔をあけて接種します。

すでに「ガーダシル(2価)」または「サーバリックス(4価)」で接種を開始している場合

1回目の接種を2価または4価で接種している場合、1回目の接種から2か月後に2回目、2回目の接種から4か月後に3回目を接種します。
この間隔で接種できない場合は、1回目と2回目は最低1か月、2回目と3回目は最低3か月の間隔をあけて接種します。

2回目の接種まで2価または4価で接種している場合、1回目の接種から6か月以上、2回目の接種から最低3か月以上の間隔をあけて接種します。

 

副反応について

子宮頸がんワクチンの副反応については、こちらをご覧ください。

 

名古屋市作成のリーフレット

こちらのリーフレットもご覧ください。

 

持ち物

・名古屋市に住民票があることが確認できる書類
・健康保険証等
・シール式接種券
・母子健康手帳

※16歳未満の方の接種には原則として保護者の同伴が必要となります。

 

子宮頸がんワクチンのご予約について

ワクチン接種は予約制となります。
ご希望の方はお電話か受付にお申し出下さい。

WEB予約(ワクチン接種予約サイト「ワクチンぷらっと」)からお申し込みもできます。
福澤内科・皮フ科クリニック
※「ワクチンぷらっと」は事前の会員登録が必要です。