夏の終わり

こんにちは。

名古屋市中区の福澤内科・皮フ科クリニックの皮膚科医 福澤加奈子です。

ブログを書こうと思っていましたが、激務の中で書きかけては頓挫して、とうとう9月になってしまいました。

 

今年の夏はコロナが5類に以降後ということもあり、とにかく忙しかったです。
外にお出かけになられるため、虫刺されやレジャーによる日焼け、バーベキューでの火傷。
暑さのため、湿疹、蕁麻疹、ニキビ、水虫の悪化。傷の化膿。
稀なケースとしては実習でペットショップのヘビに噛まれた方や、マダニに身体中を刺された方など、色々な皮膚炎がありました。

お子さんの少ない当院でも忙しいので、お子さんの多い地域なら皮膚科にかかるだけでも大変だったと思います。

 

9月に入ると秋の風に変わりますので、皮膚は一気に乾燥して、来院される病気も変わります。

8月末からは夏の疲れもあり、帯状疱疹が増えますが、台風の影響で身体の一部がピリピリする方が多く、帯状疱疹と紛らわしいため受診する方が増えています。
また、台風が重なり気圧の影響で不調を訴える方が多いのも今年の特徴です。

温暖化が人間の身体に与える影響は大きいと感じます。

不安定な天候の中、気を病む事も多いと思いますが、そういう時はじっとしてお天気が良くなるのを待ちましょう。

台風後は晴れても2日目までは心が揺れるので用心しましょう。

 

さて、当院の内科ですが7月17日明けからコロナ陽性者は増え、一旦お盆明けは陽性者が減少して8月28日から増加に転じています。

お盆の影響が2週間して出てきた感じですが、愛知県はここ1、2ヶ月で感染した方も多いので、今後コロナが爆発的に流行るかはわかりません。

発熱外来は体感的には昨年の方が身体にこたえる忙しさでしたね。
手伝っていた私はお盆中ずっと点滴をして過ごした事を思い出します。

 

現在は当院が中区の街中にあることもあり、患者様は普通にお電話で予約をして、一般の方とは別に診察を受けられています。
風邪症状も発熱も特別なことではないので、一般の患者様に配慮し、ルールに従って受診をして頂ければ大丈夫です。

注意事項としては、風邪で飛び込みの方は外来が混んでいて診察出来ないことが多いので、必ず予約をしてください。
風邪症状外来は原因を探るため検査が伴います。薬だけの片付け仕事ではなく、診察にお時間がかかる事をご了承下さい。

診察室に入ってから喉が痛い、と言われるとそれから別室へのご案内となり、他の患者様の迷惑になります。
基本的なことですが、病院では身体の弱っている方へ配慮をお願いいたします。

 

皮膚科受診では診察室に入るまで前日発熱したことをおっしゃらない方もみえます。
そのような事もあり、当院はマスクを必須とし、お持ちでない方は購入をお願いしていますので、マスク持参でご来院下さい。

 

また、先日ペットを連れてご来院された方がおみえになりました。
患者様の中にはアレルギーのある方もみえますので、申し訳ありませんが院内へのペットのお持ち込みは御遠慮下さい。

 

薬のお話ですが、時々高齢者や持病を持つ方が陽性になり、当院ではコロナ治療薬のパキロビッドやラゲブリオが処方されています。
(これらの薬は9月末までは公費負担で無料ですが、10月以降は窓口負担上限1割3000円 2割6000円 3割9000円(9月15日発表)となります。)
今はコロナ治療薬の処方を希望される方が多いですが、10月からは高価なお薬になりますので、自分なら選択するかどうかをちらっと考えておいて下さい。

 

最近の話としては、インフルエンザA型陽性者がまた増えてきています。
8月31日は陽性者が6人いたのには驚きました。
海外旅行が増えていますので、この時期でも免疫のない方には一気に広がります。
今年の冬はどうなるか少し心配です。

 

今期のインフルエンザ予防接種、新型コロナウイルスワクチン令和5年秋開始接種についてはお問い合わせが多いですが、近日中にホームページで公開致しますので今しばらくお待ちください。

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